activitiesネオミーナの生還記

42,初めのお別れ。大切なガン友と。

私の体が、金縛りにあったように急に動かなくなったのは 『東日本大震災』 の数日前でした。 以前のように、普通に歩いて移動する日常を送れない様な 基本的にはベッドで寝て過ごす日々が始まりました。 3月、4月は私も雪の女神も […]

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41,泣かせた記憶

「私の乳癌は治る」 と思い込んでいたので 基本的にはいつも通り元気でした。 かえって明るく生き生きしていたかもしれません。 そんな姿が 「なんだぁ~ 心配して損した。」 「本人は、全く落ち込んで無いんだ。」 と思われ、度 […]

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40,危険な健康法・私達の場合

腫瘍の塊とは、大きくなるにつれて 血管も神経も、不自然に引っ張っていくのです。 中身がギッシリと詰まった塊は凄く重くて 身体中の重さの比率で言うと、1番だったと思います。 その医院の治療法には 『入浴法』 が有りました。 […]

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39,腫瘍の急成長・ソフトボール大

~2011年4月~ 私の乳癌の成長のスピードは早くて あっという間に大きくなりました。 2010年11月に4cm程だった大きさが 毎月1.5cm程 成長して 春には、10cm以上の 『ソフトボールのような塊』 になってい […]

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38,眠れぬ夜・痛み

2011年の初めに雪の女神と同室になり 「一緒に頑張ろうね~!!!」 と誓いあってから、色々なことが有りました。 仲良くなった理由の一つに共通点が多かったのも有ると思います。 その一つが 『痛み』 でした。 毎晩毎晩、痛 […]

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37,不毛の会話。患者と医師

その医院は 食事療法や断食療法や血流を良くする入浴方法などで 病気を改善していく場所でした。 ガンの専門病院でもなく 薬も使わず自分の力だけで改善を目指して行くので (目安は、月に1度の血液検査のデータだけです。 血液と […]

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36,胸いっぱいの火傷

雪の女神は あるガン患者会に入っていたそうです。 そのガン患者会で びわ温灸や手作り湿布などの 民間療法を学んだそうです。 そのガン患者会は とても大きくて有名な組織だそうです。 私に『おせっかいな女性』が貸しに来られた […]

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35,友達の乳癌を見た時。

その当時の私が出会った 1人目の【ガン友】の事を 『雪の女神』と 名付けておきます。 彼女と意気投合出来た理由は 同じ乳がんで 年齢も近く お互いに子供がいた事 抗がん剤だけは絶対にしたくない事 びわ温灸で火傷していた事 […]

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34,初めてのガン友。雪の女神

私が自然療法の医院に入院してすぐに 隣のベッド(2人部屋でした)に 同じ症状の乳がんを患う女性が 入院してくると聞かされました。 同じ病気で 同じように枇杷温灸で乳癌を火傷している 年齢も近い女性だからとの配慮でした。 […]

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33,乳がんの汁の大変さ3(がん疼痛)

がん放置療法で大変だった付け替えは 私の体力も時間も奪いました。 私の場合は 乳がんからの大量の浸出液地獄(とでも申しましょうか)から 解放されるまで、 1年6ヶ月かかりました。 一度も、看護師さんのお世話にならず、 自 […]

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