友の支え/がん闘病 vol.53
2011年11月の初め頃、抗がん剤治療を受けることに決定しました。1回目の抗がん剤は、私に久しぶりに会えるし、大変だろうというので高校時代の親友が付き添うために病院に来てくれました。 それまで […]
つづき2011年11月の初め頃、抗がん剤治療を受けることに決定しました。1回目の抗がん剤は、私に久しぶりに会えるし、大変だろうというので高校時代の親友が付き添うために病院に来てくれました。 それまで […]
つづき主治医スマイル先生は、私の『今』を何も言わずに受け入れて下さり、直ぐに治療を開始されました。「だから、あの時言ったのに!」という空気も、全く出されませんでした。(私だったら、どうでしょう……感情が出てしまうかもしれません […]
つづきしばらくして、診察室の中に入るよう名前を呼ばれました。「スマイル先生、怒ってないかな❓何て言われるかな。叱られるかな❓……それとも、呆れた感じかな❓」そう想像してみた事は、ただの […]
つづき~2011年11月~ 1年ぶりに乳腺外科に舞い戻りました。スマイル先生や看護師さん達は、私の予約が入ったと分かった時から今か今かと待って下さっていたそうです。私としてはすぐ手術するつもりだったので、余裕満々の気持ちで病院 […]
つづきガンが発覚したけど抗がん剤などの治療を拒否して、ずいぶん時間が経って治療開始されるパターンは、次の場合のいずれかではないでしょうか。 ①自然療法または代替療法に限界を感じ、西洋医学に変更する場 […]
つづき次に、その外科医は私の乳がんを見ながら「あなたの乳がんは広範囲なので、切っても縫い合わせません。お腹の肉を取って持ってくるしか有りません。」と説明されました。 私は大変驚き「そん […]
つづきしばらくして次の受診日が来ました。手術を依頼されていた第ベテラン医師の友人である乳腺の専門外の外科医に、私の今までのカルテやレントゲンを見てもらう事になりました。 診察の時、初対面の乳腺専門外 […]
つづき『ガン放置療法』の限界を感じ乳がん手術をすると決めてからは、一刻も早く手術を受けたくてたまりませんでした。 「切ったら 治るよ♪」そう簡単に言われていたので、私が手術することを決定しさえすれば […]
つづき2011年の夏頃 激しい痛みが連続し、いてもたってもいられない状態になっていました。大ベテラン医師から言われていた「君は、切ったら治る。」と言われた言葉を痛い時や苦しい時に思い出していました。「あぁ……手術して楽になりた […]
つづき温熱療法の病院を退院した頃から、乳がん腫瘍の表面部分が赤黒くなり、剥がれ落ち始めました。その剥がれ落ち始めた物体はまるで『レバー』のようでした。内蔵の一部のような感じです。それは悪性腫瘍がむき出しで、その一部なので正しい […]
つづき