activities2020ネオミーナ生還日記pinkearth活動報告

最後のメール/がん友 vol.73

~2012年1月~ 2012年を迎える事が出来た早春に、【雪の女神】の最後のメールを受信しました。その日までに、私が【抗がん剤の威力】を体験したため、【雪の女神】に何度も連絡をしていました。私「雪の女神。抗がん剤は放置療 […]

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副作用に勝った体/抗がん剤 vol.72

白血球が著しく下がる事も無く、数週間経ち無事に 2回目の抗がん剤の日がきました。その日までの過ごし方は体が随分元気になっていたので、その姿を見せたかったのと、【あの世】とも表現出来る世界の行った話をしたかったのとで友人達 […]

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看護師さんに感謝を伝える vol.71

~2011年12月~ 翌朝、別人の体を手に入れた私は、オシャレしてお出かけ出来るようになりました。お化粧したり洋服に着替えたりする事はもちろん日常生活を過ごせるようになり、一挙手一投足がスローモーションのように感じられる […]

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臨死体験/抗がん剤の効果 vol.70

余命一ヶ月宣告をされた次の日の夜、自分が置かれた状況の厳しさに愕然としました。何故なら、もう私には『立ち向かえる事柄』など無くなっていたからです。     『抗がん剤治療』という最期の手段を終え、効く […]

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ガンと死の淵 vol.69

死の淵を超えるヒント 私が『余命一ヶ月宣告』を電話で報告する中に『死の淵を超えるヒント』が閃くきっかけの言葉をくれた友達が2人いました。     2人目の友達は入院中に知り合いになった女性でした。彼女 […]

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『余命一ヶ月宣告』された日 vol.68

私「先生。じゃあCEFを効果が有るかどうか試して効果が確認出来れば、効果が無くなるまで使い切ってまた次の抗がん剤を使えば、いいんじゃないですか?」私は、一か八か、抗がん剤をやり尽くす勢いで確認しました。それでもスマイル先 […]

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抗がん剤の後悔 vol.67

武器になる【使える抗がん剤】について。私「先生。私に会う抗がん剤は、1種類だけなんですか?」スマイル先生「いえ。幾つもありますよ。」     私の乳がんに1番効く可能性が高いのが【CEF】(2012年 […]

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乳がん手術の条件 vol.66

ガン情報の思い込み・認識の溶解 医師により言う事がバラバラで、意識朦朧の私は全く意味が分からなくなりました。私「では聞きますが、先生は私がどうなったら手術をしてくださるのですか!?」スマイル先生はなかなか飲み込めない私に […]

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ガンの皮膚とそうでない皮膚 vol.65

待っていた血液検査の日。抗がん剤投与の後、白血球数が下がる人なら1番下がる週の血液検査ですが、私は『7000』程ありました。前の週が6000程有ったので、むしろ上がっていました。弱り切った体でスタートした状況。強い抗がん […]

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余命宣告される前/末期がん vol.64

抗がん剤投与から、2回目の白血球の検査の日がやってきました。毎週検査の予定だったので、抗がん剤から2週間後の事です。私にピッタリの抗がん剤【CEF】が私の白血球にどれくらい影響を与えるかを調べる検査です。   […]

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