副作用に勝った体/抗がん剤 vol.72
白血球が著しく下がる事も無く、数週間経ち無事に 2回目の抗がん剤の日がきました。その日までの過ごし方は体が随分元気になっていたので、その姿を見せたかったのと、【あの世】とも表現出来る世界の行った話をしたかったのとで友人達 […]
つづき白血球が著しく下がる事も無く、数週間経ち無事に 2回目の抗がん剤の日がきました。その日までの過ごし方は体が随分元気になっていたので、その姿を見せたかったのと、【あの世】とも表現出来る世界の行った話をしたかったのとで友人達 […]
つづき~2011年12月~ 翌朝、別人の体を手に入れた私は、オシャレしてお出かけ出来るようになりました。お化粧したり洋服に着替えたりする事はもちろん日常生活を過ごせるようになり、一挙手一投足がスローモーションのように感じられる […]
つづき余命一ヶ月宣告をされた次の日の夜、自分が置かれた状況の厳しさに愕然としました。何故なら、もう私には『立ち向かえる事柄』など無くなっていたからです。 『抗がん剤治療』という最期の手段を終え、効く […]
つづき死の淵を超えるヒント 私が『余命一ヶ月宣告』を電話で報告する中に『死の淵を超えるヒント』が閃くきっかけの言葉をくれた友達が2人いました。 2人目の友達は入院中に知り合いになった女性でした。彼女 […]
つづき私「先生。じゃあCEFを効果が有るかどうか試して効果が確認出来れば、効果が無くなるまで使い切ってまた次の抗がん剤を使えば、いいんじゃないですか?」私は、一か八か、抗がん剤をやり尽くす勢いで確認しました。それでもスマイル先 […]
つづき武器になる【使える抗がん剤】について。私「先生。私に会う抗がん剤は、1種類だけなんですか?」スマイル先生「いえ。幾つもありますよ。」 私の乳がんに1番効く可能性が高いのが【CEF】(2012年 […]
つづきガン情報の思い込み・認識の溶解 医師により言う事がバラバラで、意識朦朧の私は全く意味が分からなくなりました。私「では聞きますが、先生は私がどうなったら手術をしてくださるのですか!?」スマイル先生はなかなか飲み込めない私に […]
つづき