activitiesネオミーナの生還記
35,友達の乳癌を見た時。
その当時の私が出会った
1人目の【ガン友】の事を
『雪の女神』と
名付けておきます。
彼女と意気投合出来た理由は
同じ乳がんで
年齢も近く
お互いに子供がいた事
抗がん剤だけは絶対にしたくない事
びわ温灸で火傷していた事などでした。
雪の女神は
優しくて笑いのセンスもある
楽しい時間を共有できる素敵な女性でした。
そして半端じゃない頑張り屋さんでもありました。
そんな魅力的な女性である彼女とは
ずっと『ガンの自然治癒』について
語り合っていました。
そのうち
お互いの乳ガンがどうなっているのか
話だけでは伝えきれなくて・・・
お互いに興味が湧き
今後の為にもと
親にも見せていないのに
『乳癌を見せあいこ』
をした事も有ります。
それ程、信頼関係が築ける仲になっていました。
私は
胸から大きな腫瘍が出ていたタイプ。
まるで赤いボールを
胸に付けたようなタイプでした。
雪の女神の方は
胸いっぱいが火傷で爛れていました。
2人で
「全然、違うね~!!」
とお互いビックリして言いました。
とにかく分かった事は
『乳がんのタイプは、人それぞれ』
だという事でした。