activities2020ネオミーナ生還日記pinkearth活動報告

感染症完治 vol.58

初めて抗がん剤を投与した日の私の血液は、断食や少食を繰り返していた為か栄養失調気味でした。そうする事で治すつもりだったので当たり前ですが……

 

 

・︎腫瘍マーカーは、数字に出ないタイプのようで基準値以下。その後も超える事は有りませんでした。

・感染症になっていて、白血球は約24000でした。白血球は高ければ高いほどガンが治ると思っていたので、状況やリスクを理解していませんでした。

 

 

私の治療スケジュールはCEFで体がどう対応するのか様子を見る為に2本目迄の3週間、毎週血液検査に通うことになりました。感染症治療の為には、1回目の抗がん剤の日から抗生剤を飲み始めました。

 

 

ただでさえ、感染症のリスクだけでも危険な状況なのに、さらに抗がん剤治療も行なっていくのです。その時の私は無知で『感染症』と聞いても、実はピンときていませんでした。どういう病気なのか、どんなリスクが有るのか全く理解していませんでした。

 

 

運命の抗がん剤を打ち最初の1週間に起きた体の変化は『熱が出た事』くらいです。でも体が慣れたのか、その発熱は抗がん剤の回数を重ねる出なくなりました。吐き気は全く感じないまま過ごせました。そして2回目の抗がん剤の血液検査では、嬉しい事に白血球は7000程に下がり正常になっているのが分かりました。

 

 

「薬って、こんなに凄いの?医療って凄い!!これなら、抗がん剤の効果にも期待出来る!!」そう思い、嬉しく頼もしくなっていました♪