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がん疼痛とは vol.29

雪の女神と同室になり「一緒に頑張ろうね~!!!」と誓いあってから、色々なことが有りました。命を掛けた真剣勝負の日々を寝食を共に過ごした仲間。仲良くなった多くの共通点の中でも特に強烈な共通点。それは『痛み』でした。

 

 

毎晩毎晩、痛くて2人で何度も目を覚ましました。

朝は 「お早う~。」

そして次の言葉は『痛みと眠れたかの報告会』と決まっていました。

ここ数年、医療否定の医師が書いた『医療否定本』が、大ヒットしています。(2015年頃)その本の中の、ある一節に『ガンが痛む人は、前世で悪い事をしたから』『一所懸命のたうち回るしかない。』という記述がありました。ガン患者は悪い人のような差別された気分に私はなりました。

 

 

乳がんは乳房の神経・血管・その他神経細胞がある、少しつまんでみても痛みを感じる部分にできるもの。痛みは 生命を守る為の反応ですよね?小さな棘が刺さっても気付くのが人体だと思います。

その肉体が侵食されていくのに全く痛みを感じないまま、死に至る事なんてあり得るのでしょうか?(ガンで死ぬのを、楽だとオススメされているので。)神経が張り巡らされている皮膚を壊しながら大きくなっていくのに、痛くないままガンで亡くなるって出来るのでしょうか?生きるために作られた体が亡くなって行く方に向かう事に鈍感でしょうか?防御反応が起こって、痛くなり、危険を警告するのでは??

 

 

ある教授は『治る痛み』と書いています。だから私達は信じて我慢していました。冷静になってよく考えてみれば、痛むはずだと思います。人の話にフィルターをかけていたり鵜呑みにするスタンスだと想像できないかもしれません。以前の私は、そうでしたのでので。