activities2020ネオミーナ生還日記pinkearth活動報告
リスクを話す医師 vol.8
「このままにしていても、どうにもならない。痛みが増す毎日を送るだけ……そんなの意味ないし何とかする行動に出なければ……。
先ずは、このシコリの正体がハッキリしないと打つ手が決めれない。
他の検査方法をやっている病院ないのかなぁ……そうだ!あの先生に相談してみよう︎︎!」
思い浮かんだのは、数年前からお世話になっている必ずリスクを話される信頼出来る形成外科医でした。
その時点で、シコリに気付いて約9ヶ月が経過していました。
病院の予約日(2010年11月15日)までの数日間を待ち遠しく過ごしました。
受診日にクリニックを訪れ、形成外科医に 今までの経緯と症状と私の気持ちや考えをお伝えました。この痛みと恐怖の間で一歩の動けなくなった、まるで豪雪の中で迷い子になったような状況を…
その話を聞きながら柔和だった医師の表情は曇り始め、大きな目に涙を浮かべながら
「明日にでも、乳腺専門の病院に行って検査して下さい。今から3つの病院を言うから、どれか選んで。」
と言われました。親子で通っていたクリニックでしたので、娘の事も大変心配して下さっていました。
私「先生……私、痛がりの怖がりなんです……だから優しい先生がいいいんです……」
その言葉を聞くとすぐに「それなら、この先生に決まり。」と、目の前で予約の電話を入れてくださいました。
受診予約日は2010年11月17日に決まり、まずはホッと安心したのを覚えています♪