activitiesNeo・ミーナ回想記 2018

8【痛みと恐怖に負けて……リスクを話す医師】

「このままにしていても、どうにもならない。痛みが増す毎日を送るだけ……

そんなの意味ないし何とかする行動に出なければ……。
先ずは、このシコリの正体がハッキリしないと打つ手が決めれない。
他の検査方法をやっている病院ないのかなぁ……そうだ!あの先生に相談してみよう︎︎!」
思い浮かんだのは、数年前からお世話になっているリスクを必ず話して下さる信頼出来る形成外科医に相談するこ事でした。

その時は、シコリに気付いて約9ヶ月が経過していました。

 

病院の予約日(2010年11月15日)の数日間は、待ち遠しく過ごしました。
受診日にクリニックを訪れ、形成外科医に 今までの経緯と症状を伝えました。
話を聞きながら柔和だった医師の顔は曇り始め、大きな目に涙を浮かべながら
「明日にでも、乳腺専門の病院に行って検査して下さい。今から3つの病院を言うから、どれか選んで。」
と言われました。私達母子が、通っていた病院だったので娘の為の事も心配して下さっていました。
私「先生……私、痛がりの怖がりなんです……だから優しい先生がいいいんです……」
その言葉を聞いて、すぐにその場で予約の電話を入れてくださいました。
受診予約日は、2010年11月17日に決まり、まずはホッと安心したのを覚えています♪

 

声なき声の代弁者

北里ミーナ