activitiesNeo・ミーナ回想記 2018
4【がん遠隔治療……霊感療法】
その療術院を知ったのは、友達の紹介がキッカケです。
友達の話では、目の前で男性のアキレス腱がみるみるうちに繋がり出来なかった正座が出来るようになり、いきなり走れるようになったという夢のような話でした。
実際に私も、連れて行った友達のガングリオンが半分に縮んで行くのを目の当たりにした経験があります。連れて行った友達の半顔が下がっていた顔が、みるみる整って同じ高さに整うのを目の当たりにした経験も有ります。
私は、乳腺外科に行った数日後に、その療術院を訪れ診断してもらいました。
その霊感術師が、私に言った言葉は
「それはガンでは有りません。僕が遠隔で消してあげるから。」
でした。
その後彼は遠隔で何度か治療を試みましたが私のシコリは、全く変化しませんでしした。
遠隔治療でしたので、その経過は電話で報告しました。
「全く、縮みませんけど……」
「そんなはずはないんだけどなぁ……」
『縮みます!』と断言されて、縮まなくても、私はクレームを言いませんでした。
でもその事は、私を冷静にしてくれました。
「シコリは触って分かるけど、『がんじゃない!』って言って『がん』だったらどうするんだろう……よし。乳腺外科で言われた通り大きくなってきたら、ちゃんと検査してもらおう。」
と決め注意しながら過ごす事に決めました。
声なき声の代弁者
北里ミーナ