勇気付ける言葉 vol.79
長い長い土曜日の夜が明けやっと迎えた日曜日の朝ですが、モヤモヤしながらも『覚悟』が決まってきました。午前中は過ぎて、午後になっていました。 私は、もう手術が出来ず間に合わないイメージも出来てい […]
つづき長い長い土曜日の夜が明けやっと迎えた日曜日の朝ですが、モヤモヤしながらも『覚悟』が決まってきました。午前中は過ぎて、午後になっていました。 私は、もう手術が出来ず間に合わないイメージも出来てい […]
つづき~2012年4月~ 夜が明けて朝一番に乳腺外科に電話をかけました。「一日でも早く手術したいと思っています!!スマイル先生に、そう伝えて下さい!!」 私は希望を伝え、月曜日の外来の時には手術用の準備を整えて行きますと乳腺外 […]
つづき少しでも早くガンを縮めたいと出来る限りの事をしながらCEFを打ち終わろうと思っていました。その一つの手段として、抗がん剤〜抗がん剤の間は体力UP・免疫UPの為に食事療法の医院に入院していました。   […]
つづき当時の私の抗がん剤【CEF】の治療は、順調に進んでいきました。乳がんはグングンと退縮し、吐き気は全く無く、食欲旺盛で熱も出ず一見、健康な女性に見えていたと思います。 そして4本目の抗がん剤の日 […]
つづき抗がん剤が効き始めたと実感した決定的な理由の一つに【皮膚の変化】が有りました。明らかに今までの乳がんの表面皮膚とは違う。【対ガン・ボディー】に変身していたからです。 私の乳がんは、中心部が壊死 […]
つづき浸出液の処置法を、乳腺外科で教えていただきました。その道具は★︎特殊ガーゼ★︎専用クリームの2点です。(2012年) 私の場合浸出液の量が多く頻繁に交換していたので『特殊ガーゼ』は1番大きいお […]
つづき~2012年1月~ 2012年を迎える事が出来た早春に、【雪の女神】の最後のメールを受信しました。その日までに、私が【抗がん剤の威力】を体験したため、【雪の女神】に何度も連絡をしていました。私「雪の女神。抗がん剤は放置療 […]
つづき白血球が著しく下がる事も無く、数週間経ち無事に 2回目の抗がん剤の日がきました。その日までの過ごし方は体が随分元気になっていたので、その姿を見せたかったのと、【あの世】とも表現出来る世界の行った話をしたかったのとで友人達 […]
つづき~2011年12月~ 翌朝、別人の体を手に入れた私は、オシャレしてお出かけ出来るようになりました。お化粧したり洋服に着替えたりする事はもちろん日常生活を過ごせるようになり、一挙手一投足がスローモーションのように感じられる […]
つづき余命一ヶ月宣告をされた次の日の夜、自分が置かれた状況の厳しさに愕然としました。何故なら、もう私には『立ち向かえる事柄』など無くなっていたからです。 『抗がん剤治療』という最期の手段を終え、効く […]
つづき