activitiesネオミーナの生還記

125,PET・ 脳転移6

先ずは
ガンマナイフ手術をする前に
私の体のチェックをする日が決まりました。
そのチェックの方法は
『PET』
です。
乳癌で末期状態の時から
体の色んな場所に、気になる所があり
(痛みや違和感。気のせいのような気もするけど気になる状態。
リンパ節転移の状態で、1年半経過。)
「いつかPETをして全身調べてもらって、スッキリしたい・・・」
と希望していたので、かなり嬉しかったのを覚えています。
通常は、結構高額な検査ですので。
またラッキーな事に
私が救急車で運ばれた病院のPETのマシンは
新しいバージョン?だったので
あっという間に終わりました。(15分くらい)
私は、PETを入院の翌週に体験しました。
その結果
体(首から下)には
何処にも転移していませんでした。
私の脳神経外科の主治医から、
「よくコントロール出来ています。」
と、笑顔で言っていただきました。
そして
『脳には腫瘍が一つだけ・・・』
【一つ有る】
ではなくて むしろ
【一つしかない】
だったのです。
物事は、解釈次第なので。
という事で
また(乳癌の外科手術や抗がん剤治療も含めて)
科学技術の恩恵に授かれる治療を受ける事が決定しました 。
昔だったなら、命懸けの大手術だったと思います。
ガンマナイフ手術は二泊三日の入院でいいそうです。
本当に、トントン拍子の有難い結果でした。
そして
ガンマナイフ手術はPETの翌週
救急搬送の2週間後と決定しました。