activitiesネオミーナの生還記
62,乳癌の手術に向かって・専門外の医師
『ガン放置療法』の限界を感じ
乳癌の手術をすると決めてからは
一刻も早く手術を受けたくて、たまらなくなりました。
「切ったら 治るよ♪」
そう簡単に言われていたので
私が手術することを決定しさえすれば
痛みや浸出液の大変さからも解放されて
以前の生活に戻れると思っていたからです。
それなら
早いに越したことはなかったのです。
手術が一日でも早く進むように
先ずは前もって
「手術する事に、決めました。」
と電話しておきました。
そして、次の受診の日がやってきました。
お爺さん医師の診察の前に
看護師さんからの説明で
「乳癌の手術は、乳腺外科でする事になります。
次回から、乳腺外科に行って下さい。」
と言われました。
私は一日でも早く手術したくてたまらないのに
また病院を変えて
一から検査をやり直すなんて(痛い検査も注射もしたくないし)
到底待てないと思いました。
そこでお爺さん医師は
病院の権力を持っている医師(理事長)だったので
診察の時に、相談してみることにしました。
私「先生・・・
先ほど看護師さんから
『手術は、乳腺外科でして下さい。』
と言『手術は、乳腺外科でして下さい。』
と言われました。
こちらの病院では、出来ないのですか?」
お爺さん医師「うん。ここで手術していいよ。」
と二つ返事で承諾を得ました。
「どうして看護師さんは、さっきはあんな事を言ったんだろう・・・?
全然、手術出来るやんか・・・」
と不信感を感じるとともに不思議に思いもしました。
そして直ぐに次の検査の予約を入れてもらいました。
お爺さん医師の友達の外科医に
翌週、診てもらう事になりました。