activitiesネオミーナの生還記

31、乳がんの汁の大変さ 1

『乳癌の火傷の傷口から出始めた浸出液』
想像と現実は、全く違う世界です。

ですから
酷くなった乳がんの事を
簡単に言う人の言葉を聞くと
「あぁ この人は全く知らないのに
知っているふりをして言っているだけ」
と直ぐに見破る事が出来ます。

少なくとも
乳がんの浸出液の大変さが分かる人は
︎実際に乳癌から浸出液が出始めた人
または
︎乳癌の関係の医療従事者だと思います。

患者本人も、そこまでの状態になってからは
ますます家族に見せたくないと思います。
(ショックも受けさせたくないし)

大切な乳房にガンが出来
浸出液が出る程の状況とは
見た目が凄いし、臭いも凄いからです。

乳癌の浸出液が出ている箇所は
膿のようなものも張り付いたままで
それを剥がそうとすると出血するし・・・

清潔なガーゼを付けても
あっという間に張り付いてしまいます。

私の場合は
浸出液が次から次から溢れ出てきて
まるで胸に蛇口が付いていて
臭いがする浸出液が流れ続けているようでした。
(嫌でしたが、治るまでの辛抱だと思っていました。)

痛くなってからは
大怪我をして
血液が流れ出しているような
そんなイメージです。
(実際に 体から出ている浸出液なので近いのかな?)

何が大変かと聞かれたら
「乳癌の浸出液の処理と痛み。
それが無ければ、どんなに楽かとおもう。」
と答えていました。

しばらくして
その悩みを聞きつけた友人から
画期的な手当法がやって来ました。

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