activitiesがんの事。プライベート。

『わがまま』と『選択する力』

「」2016/12/某日

 

先日、電車に乗って

少し遠くへランチに行きました。

私にとって11月は、とても重要な月です。

その月が終わり気持ちの切り替えと、新たなスタートの気分転換のため

秋の田んぼを眺め電車に揺られながら行ってきました。

 

ランチのお相手は、とっても素敵な女性で

今日が誕生日だとおっしゃってました。

 

その言葉、何だか聞き覚えがあると思ったら

前回の食事も、たまたま彼女の誕生日の日だったのです。

 

『生きる事』に携わる、同じ業界の彼女の誕生日の話のネタにしたのは何かというと

1つは

 

『わがまま』

 

についてでした。

 

病気をすると、心身共に擦り切れて

諦めてしまいそうになることが、何度も訪れる。

 

諦めてしまいそうになる波が何度も何度も、押し寄せてくる……

 

その波を、何とか乗り過ごせた『コツ!?』は、きっと

「こうしたい!」という心の内を

ギリギリの極限状態の時に発信出来た事だったと

今は、振り返り、気がつく事が出来ました。

 

わがまま言う気力さえも残されていなかったなら……

では、ちょっとニュアンスが違うんです( ´∀` )💦

 

「私たち、わがままだったから生き残れたよね。

意思表示出来ない私だったら、最終的に元気になれてない。

心の内を出せるって、凄いね!」

こんな会話をしたと思います。

 

『日頃から、自分で決める。』

という意味で、

『病気の時だけ当たり散らす』

は、かえってしんどくなるかもしれませんね……( ;∀;)

……