activities日本一周〜行脚〜

がんブログ書籍化への旅日記…長崎…9/47

2018年になり、私の周りでは長くされていた仕事を辞められる女性が急に多くなってきました。

そんな友人の一人と『九州なら行きやすく 何だか季節もい感じ🌸』という事で長崎に行ってきました。

 

 

 

私の学びの目的は

☘見学…1⃣『平和記念像』2⃣『長崎原爆資料館』

☘観光…3⃣大浦天主堂4⃣世界新三大夜景

 

 

 

 

1⃣平和記念像

最近、日本の歴史に興味を持った私の『小学校の修学旅行以来』30年ぶり以上の平和記念像や歴史資料館への訪れでした。

この年になって、足を運び学べることにいい刺激を受けています。

 

 

 

小学生の時の印象では『自由の女神くらいの大きさだったような?』と思っていましたが、実物は座っている像なので高さはそこまでありませんでしたが、

とても綺麗ですが何とも言えない表情をされているように感じました。

 

 

 

この右腕・左腕・右足・左足の形にもメッセージが込めてありました。

修学旅行の時では説明されても聞こえなかったかもしれませんが、今回、ゆっくりと説明のプレートが読めるたので、独特なポーズがメッセージとして伝わってきました。

 

 

 

平和記念像

 

 

 

 

2⃣『長崎原爆資料館』

次に移動した原爆資料館。

気づいたことは『リニューアルしている‼』という事でした。[1996年(平成8年)建て替え開館]

 

 

 

 

一緒に行った同じ年の繊細な女性は、小学生の時のイメージから今回は見送り。

あれから30年経過し母となった私は、どのように感じるのか?(この時点ではリニューアルしていると知らなかったので…

少しドキドキしながら中に入って行きました。

 

 

きっと、以前の資料館は『ありのままを伝える』ような雰囲気だった印象です。おぼろげながら…

でも今回は、退館した後に「だからこそ、私は、こうしよう。」と思え、過去から学びよりいい社会が出来ればと思えるように作られている印象を受けました。

解説が視覚で分かるように模型や映像を使用してあるので、年齢や言語を問わず分かりやすくて伝わりやすい資料館だったと思い大変、感動しました。

 

 

 

福岡に帰ってその話をすると、「そうだったの❔全然知らなかった。それなら行ってみようかな❔」という反応でした。もう少し勉強して、私も、また訪れようと思っています。

長崎原爆資料館

 

 

 

こちらは、爆心地です。たまたま到着した時間が11時02分でしたので、献花に訪れていた子供たちと一緒に黙祷を捧げました。

 

 

 

 

 

3⃣大浦天主堂

 

昨年、遠藤周作の小説を映画化した【沈黙】を観に行っていたので、数回目の大浦天主堂でしたが何だか違って見えました。今回は、中で流れている解説をじっくりと耳を澄まして聞き入ったのですが、驚くばかりでした。この日は『人間』について、一緒に過ごした女性と話が尽きませんでした。

 

 

 

大浦天主堂

 

 

 

 

 

4⃣世界新三大夜景

 

 

その他にも、美味しいトルコライスのお店に行けたり、長崎の色々な気付きがあったり、偉人について語り合えたりと一泊とは思えないくらい勉強になる旅でした。

私達の宿からは、この様に素敵な夜景が広がっていました…☆彡

2人で写真を撮っていると、「あのてっぺん、なんだろうね(・・?」と。調べてみると稲佐山の上には、展望台や公園があるそうで、そこから見える景色が

『世界新三大夜景☆彡』らしいです(;´∀`)

 

 

でも向かい側に泊まっても、ちゃんと観光タクシーがあるそうで、次回は行ってみたいと思いました♬

 

 

 

 

稲佐山展望台

 

 

 

 

この長崎でも、『命の繋がり』について多く感じる時間を頂きました。

出来る事を足を止めずにやり続けていくことが、私の役割だと改めて思う一日でした。

 

pinkearth

北里ミーナ

 

 

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