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乳癌が悪化して入院。vol.41

2011年のゴールデンウイークは、痛み止めを使っても効果は感じられませんでした。痛くて痛くて、痛みは和らぎませんでした。「早く、ゴールデンウイーク明けないかなぁ……」ゴールデンウイークは病院が休みだったので、週治療を休憩することになったのです。

 

 

4月の中旬から週1回の通院で施されていた治療は

★温熱療法

(マイクロウェーブ治療。ハイパーサーミアでは 有りません)

★微量の抗がん剤(カルボプラチン)

★︎免疫を上げる注射(頭や足に)

ゴールデンウイークが明けは待ちに待った2週間ぶりの通院日になってしまいました。

 

 

間が空いたからなあのかゴールデンウイーク明けの受診の時には悪化してしまったらしく、大ベテラン医師から「君は酷い状態だから入院して集中して治療しましょう!」と言われました。私は飛び上がりたいほど感激していました。

 

 

もちろん、通院の苦労から解放される事もありますがそれだけではありません。それは、毎日温熱療法の集中治療を受けれるという事で『ガンが死滅するイメージ』が完全に出来上がったからです。それから、すぐに準備を始め2週間程『代替療法/集中治療の為の入院』をすることに決まりました。