activities2020ネオミーナ生還日記pinkearth活動報告

無抵抗ながん患者 vol.38

大ベテラン医師は、次のように言いました。「あなたは酷い乳がんだから、抗がん剤をしましょう。副作用が全くない抗がん剤だから安心していいよ。髪も抜けないし気分も悪くならないから。心配しなくて大丈夫ですからね(笑)今日は温熱療法と抗ガン剤をしましょう。」と、私が必死で逃げ続けた抗がん剤を勧めてきました。私は凄く驚き「先生、抗がん剤だけは、絶対に嫌です!!」と必死で抵抗しました。

 

 

ところが、その医師は得意とする指を使う◯◯リングテストで、私の体に合う事を証明されました。初めは必死で抵抗していた私ですが、目の前で証明されると徐々に納得していきました。髪も抜けず、具合も悪くならない抗がん剤ならと打つ覚悟が出来てきました。医師に嫌われても後々困るとも思い我慢した部分も多少有りますが。

 

 

そして本来の目的について尋ねてみました。私「先生。こちらの病院に『ガンを切らずに治すマシン』があると聞いて来ました。私は、乳がんを手術せずそのマシンを試してみたいのです︎︎。」すると、その大ベテラン医師は「いいよ。じゃあ試してみましょう!」とあっさり言われました。

 

 

私は驚き少し拍子抜けしましたが、なんて優しいかたなんだと感動していました。医師が私にとって最善の治療だとすすめてこない為、自ら希望し申し出た治療法。今思うと、それ自体が何か変です。その驚きの中に含まれていた要素かもしれませんが、その時の私に気付く力は有りませんでした。その日から

✳︎週1回ペースで4週、微量の抗がん剤投与

✳︎温熱療法

✳︎大ベテラン医師による免疫UPの注射

✳︎波動診断

と治療の為、その県へ通院することが決まりました。