activitiesNeo・ミーナ回想記 2018

61【藁をもすがる思い……がん特効薬】

初診が終わり支払いまでの待ち時間も長く、ホテルのチェックインは夜になっていました。疲れていましたが「もしかしてもしかすると、魔法の薬をとうとう手に入れてしまったかもしれない!?」期待と喜びと満足感でいっぱいでした。 &n […]

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62 【ガン治療のサプリメント。……お水】

闘病中には様々な『サプリメント』情報をいただき、私は積極的に取り入れました。その中の1つに『ガンを治す水』と言われる水も、数種類試しました。     末期状態の時に細かい『水素』が多く入った水、『ミネ […]

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63【治療法の選択に混乱】

乳腺外科医からは、大きいから縮める為に抗ガン剤をしていると説明を受け、私も納得している状態でした。     ところが抗がん剤治療を始めて、2週目と3週目の間にミネラル水の医師から「あなたの場合は大きい […]

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64【目は口ほどに……気づかないふり】

抗がん剤投与から2回目の白血球の検査の日がやってきました。毎週検査の予定だったので、抗がん剤から2週間後の事です。私にピッタリの抗がん剤【CEF】が私の白血球へ、どれくらい影響を与えるか?を調べる為の検査です。 &nbs […]

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65【ガンの皮膚とそうでない皮膚】

待っていた検査の日がやって来ました。先ずは血液検査。     抗がん剤投与の後、白血球数が下がる人ならば1番下がる週の血液検査ですが、私は『7000』程ありました。前の週が6000程有ったので、むしろ […]

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66【乳がん手術の条件……手遅れ】

ガン情報の思い込み・認識の溶解 医師により言う事がバラバラなので、ただでさえ意識朦朧の私は意味が分からなくなりました。私「では聞きますが、先生は私がどうなったら手術をしてくださるのですか!?」スマイル先生はなかなか飲み込 […]

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67【抗がん剤の後悔……生還の糸口】

後悔の渦・抗がん剤の使い方 では武器である【使える抗がん剤】について。 私「先生。私に会う抗がん剤は、1種類だけなんですか?」 スマイル先生「いえ。幾つもありますよ。」     私の乳がんに1番効く可 […]

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68 『余命一ヶ月宣告』された日』

余命一ヶ月宣告』された時 私「先生。じゃあCEFを効果が有るかどうか試して効果が確認出来れば、効果が無くなるまで使い切ってまた次の抗がん剤を使えば、いいんじゃないですか?」       私は […]

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69【死の淵……ヒントと墓穴】

死の淵を超えるヒント 私が『余命一ヶ月宣告』を報告する電話の中に『死の淵を超えるヒント』を思い出すきっかけの言葉を発してくれた友達が2人いました。     2人目の友達は食事療法の入院中に知り合いにな […]

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70【『アカシックレコード』へ……pinkearth。】

『臨死体験??』とアカシックレコード 余命一ヶ月宣告をされた次の日の夜、自分が置かれた状況の厳しさに愕然としました。何故なら、もう私には『立ち向かう事柄』など、無くなっていたからです。     『抗が […]

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