activitiesNeo・ミーナ回想記 2018

9【◯◯から宝くじ当選……空耳の司令官】

その年の4ヶ月前の夏にある女性と大阪に行きました。
彼女の息子さんのスポーツの試合を応援しに行くのが目的だったので、
特に計画も立てず、行き当たりばったりの大阪旅行のつもりでした。
ところが全ての運びが
『神がかっているような』
完璧過ぎるプチ旅行になりました。
ですから、その女性から
「ミーナちゃん。私達、運良すぎたよね!帰りに宝くじ買って帰らない?」
と提案されました。

 

宝くじといえば、私は何度か姿が見えないおじいさんの声で
「この番号を買いなさい。」
とナンバーズを買うように言われ、お小遣いを貰った経験が有ります。結果は全て当選で。でも、自分の意思でコントロールは出来ないのですが💦
「いらない!」
と言っても、買うまでしつこく言われます。いただくのは大きな金額ではありませんが、必要な時に必要な金額です。さらにメッセージも付いています。

 

私は心の中で宝くじを買う方がいいのかいつものように尋ねると、買うよう返事が返って来ました。
「そうですね!宝くじ買って帰りましょう‼︎」
そう返事をしました。
しばらくすると、私達は宝くじ売り場を見つけ購入しました。
私はナンバーズ。その女性はロト6。
私はずっと頭に浮かんでいた数字を選びました。ナンバーズは、夜に結果が出るので帰りの新幹線の中で当選番号を確認すると、やはり私の番号は当選していました。

 

「今回のお小遣いのメッセージは何ですか?何を私に伝えたいのですか?」
私が尋ねると、ある数字で返事が返ってきました。
その数字は、「11月17日と18日」でした。
……ということは1泊2日で何かある??
「また、11月に旅行にでも行きませんか?何かがあるみたいです(笑)何か11月17と18日の1泊2日が大切な日になりそうです‼︎」
私は『よほどの何かいい事があるんだ!』とテンション高くその女性に伝えたものの
その後はスッカリ、忘れ去っていました。

 

声なき声の代弁者

北里ミーナ