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報告2 『ガン放置療法を放置するか?』

先週、乳がん患者会の老舗NPOあけぼの会のイベントに参加してきました。
テーマは『がん放置療法を考える』。

中村清吾先生や勝俣範之先生が参加されると聞いて、張り切って行って来ました。

講演の中で、ガン放置療法に警鐘をならしておられる勝俣先生は「がんの患者さんは、傷付いているんです。」と何度もおっしゃっていました。

私は、自分の活動開始を「体からガンがいなくなってから。」と決めていました。それは、私の心が復活する目安だったからです。

そんな患者の心の中を代弁してくださる勝俣先生の姿に、真の優しさを感じ涙が出ました。

その後、放置療法体験者にマイクを渡す機会がやってきました。

私は挙手し、手短かに末期ガンの体験と現在の考えを語りました。

休憩中には、共感してくださった方が集まってこられました。

その中には、大手新聞社の記者もおられました。

その日も、大変実りある1日でした。

必要とされれば、何処へでも飛んでいく覚悟は出来ています!

また、報告します。

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