activities2018/がん治療に迷った羊
死へ向かう日記 【乳がん 巨大化の4ヶ月前 】の元旦
『がんは、頑張りすぎる人がなる』と耳にすることがあります。
健康面では、酷使したり検診よりも仕事などを優先してしまったり
スピリチュアル的では、がんにならないとわからないくらい
『頑固な性格の人がなる』や『休息をとった方がいいメッセージ』などと言われたりします。(私は、あまり良い気持ちがしませんが)。
乳がん闘病をする前の性格について。
私は頑張るもの好き、自己管理も好き。自己管理に何冊もノートをつけていました。5〜10冊位。
日記は10年書いていましたが、余命1カ月から生き延びれた時にあえてつけるのをやめていました。(2011年)
ちなみにその日記は、同じ日の3年間の移り変わりが分かるよう作られています。
私は大掃除の際、開いてみます。初めの方は元気な私ですが、早く乳がん治療すれば良いのに遠回りをして徐々に死に向かう様子がもどかしく恐ろしく、途中で閉じてしまっていました。
ざっくとしていますが並んで書かれた文字は、だんだんと筆圧は無くなり意識が薄れていく様子が伝わってきます。
書き始めた頃は、まさか年末の自分が公開の渦に巻き込まれるとは思ってもみませんでしたから。
2018年の今でも、私が惑った情報が流れ続け、私と同じ道に進む方が後を立たないのが現実。
今年はその日記帳の過去をなぞりながら完成させよつつ、私の発信に役立てたいと思っています。
pinkearth
北里ミーナ