activitiesネオミーナの生還記

128,激しい頭痛で再入院・脳転移9

退院した夜の女性とのお茶ですが
私が伝えたい事も多く盛り上がり過ぎてしまって
お調子者の私は
1時間程で帰宅するつもりが、かなりオーバーしてしまいました。
始めのうちは大したこと無かったのですが
少しづつ少しづつ頭痛が酷くなってきました。
帰宅して眠ろうとするけれど、痛みがまして寝付けず
痛み止めをもらってこなかった事を後悔しました。
そして
頭痛はますます強くなり続け
夜中は痛みで何度も目を覚ましてしまう始末となりました。
母の言う事を聞けばよかったかも?
でも我慢は無理な私なので、出掛けない事は無理でした。
後悔なんて 何の役にも立たず
翌朝には、また病院に行くと決めました。
そして、やっと迎えた朝
激しい頭痛と不安の中、病院に辿り着いて検査を受けました。
嘔吐しながらの激しい痛みの中
脳外科医から言われた言葉は
「もし、脳が腫れていたら
開頭手術をしなければならない所でした。
しかし検査結果
脳は1ミリも腫れていません。
お薬で様子をみましょう。」
でした。
もちろん ビックリしましたが
また、救われましたと思いました。
そして
落ち着くまで再入院する事に決まりました。
私は再入院したこの日から
三日三晩、本当に苦しみました。
それはそれは本当に激しい頭痛で、人生最大級の痛みでした。
(私は痛みには、強くなっているはずですが・・・)
頭が陣痛を起こしているような頭の痛みで嘔吐し続けました・・・
この入院中は
今まで嬉しかったお見舞いにも対応出来ないので
全て断ってもらいました。
(家族が来ても、私はベットの中で縮こまって呻き続けていました。)
この原因不明の頭痛の正体は
後には、私に必要な事で良い事だと分かりましが。