activitiesネオミーナの生還記

107,女神からの贈り物・乳がん手術

そして急遽
(2日後の)水曜日の手術が決定した私は
当日の月曜と火曜は
手術に必要な検査をして頂きました。
ガン放置療法が長がったにも関わらず
脳にも転移しておらず
他臓器の何処にも転移していなくて
(半年前の微妙な量の抗がん剤が奇跡的に効いていたお陰様みたいです。
その抗がん剤で、癌性胸膜炎が完治していた為?)
身体状態の上でも
直ぐに手術出来る状態でした。
(血液も健康な人と変わりませんでした。)
そして
ついに待ち焦がれていた
『乳がんの手術日・水曜日』
がやってきました♪
普通は
乳がんの手術日といえば
「とうとう、やってきてしまった手術の日・・・」
または
「なんで、乳がんになんかなって、胸を失う羽目になってしまったんだろう・・・」
と嘆き悲しんだりするのだと思います。
(そのようにしか、私は聞いた事が有りません。)
ところが、私にとっては
『やっと迎えることが出来た・乳がん手術の日』
だったのです!!!
ですから、家族の笑顔に見送られながら
手術室に入る時の気持ちは
『スペースシャトルに乗り込む宇宙飛行士』
または
『UFOに乗り込む時のよう』
な気持ちで
私は、笑顔で手を振りながら
ゆっくりと手術室へ歩いて入って行きました。
※実際 帽子をかぶって衣装を着替え
頑丈な扉が閉まる光景はソックリです。
私にはスローモーションで
その光景が見えていました。
今でも
目に焼き付いています。