activitiesネオミーナの生還記

106,乳癌の猛反撃から脱出成功

朝一番のりで乳腺外科に到着。
受け付け待ちを1番に済ませました。
誰もいない待合室に座っていると
乳腺外科の手術スケジュールが目に入りました。
今日(その日)は月曜日。
私が知りたいのは 1番近い手術の行われる日。
そして水曜日に
【手術】
と書かれているのを見つけました。
「この水曜日は
手術予定の女性がキャンセルして
私が代わりに滑り込める日だ。」
そう思いながら
スケジュール表を見つめていました。
しばらくすると
まだ外来が始まってない程、早い時間にも関わらず
私の為にスマイル先生は飛んで来て下さっていました。
(看護師さんが伝えて下さっていたのです。)
スマイル先生「どげんなっとうとね!
ちょっと診てみましょう・・・」
心配そうな表情で
乳癌の幹部を確認されたスマイル先生の顔色は
急変しました。
スマイル先生「本当だ・・・大きくなっとる・・・。
でも手術予定がどうやったかねぇ・・・
ちょっと確認してきてみましょう!」
心配そうなスマイル先生は
看護師さんに尋ねず
ご自分でバタバタと
受付がある一階へ慌てて階段を下りて行かれました。
そして数分後、慌てた険しい表情で
手術スケジュールの確認に走って行かれた
スマイル先生が走って戻って来られました。
その時の表情は
【満面の笑みを浮かべた】
嬉しそうな表情でした。
そしてスマイル先生の第一声は
こうでした。
スマイル先生「あなたは本当にラッキーやね~!!!
明後日の手術が
たった今、キャンセルになりました。
早速 準備に取り掛かりましょう!!!」
私は
心の中で
「やっぱり・・・
分かっていましたよ スマイル先生♪」
こう答えました。
でも、そう思いながらも
同時に嬉しさがいっぱいこみ上げてきて
私「良かったです~!!!
よろしくお願いします!!!」
と言いました。
その一部始終を見守っていた看護師さんは
看護師さん「ネオミーナさん。あなたは本当にラッキーですね~
そんな患者さん初めてみました。
持っていますね!!!」
と喜びと驚きが入り混じったような表情で、そう言われました♬