activitiesネオミーナの生還記
104,勇気付ける言葉・娘より
長い長い土曜日の夜が明け
日曜日も朝からモヤモヤしながらも
『覚悟』
が決まってきました。
午前中は過ぎて、午後になっていました。
私は
もう手術出来ず
間に合わないイメージも出来ていました。
『覚悟』をして
手遅れという状態も
前持って受け入れておかないと
かえってキツいし辛いと思ったからです。
『最悪の事に対して 先手を打った』
(心の準備。)
どうにかなるものなら
プラスのイメージも出来るのでしょうが
状況が絶望的だと思ったので
ショックを和らげる為には諦めるしかなかった。
そして
入院中の食事療法の内科から
昼食の後にお散歩に出掛けました。
ゆっくりと
川にそって歩きながら
気を落ち着け
娘に諦めもついた報告と
今までの詫びを伝えるために電話をしました。
娘は電話に出ると
娘「どうなった??」
私「どうもなってない・・・
ママ もう死ぬかもしれん・・・」
娘「大丈夫って。ママは死なんって。
だって(彼女が そう思う理由を伝えられる)やけん!」
そして最後に
私の奇跡の体験の時の話を始めました。
(余命一ヶ月と告げられた 2日後に体験した『脱魂の話』)
私「まぁ そうやけど・・・」
そして
その言葉がキッカケで元気を取り戻し
明日の病院に行く時の心の準備と段取りをしながら
いい結果を導き出すイメージをする事が出来ました。