activitiesネオミーナの生還記

94,副作用に勝った体

私に起きた
抗がん剤の副作用は
『発熱』
でした。
(それ以外、ほとんど有りませんでした。)
一本目から二本目の間に
熱は出ました。
(すぐに下がりました1)
それまでは
乳癌の炎症からか微熱が続いていました。
乳癌が無い側脇で計った体温と
乳癌が有る側脇で計った体温とでは
体温が違っていました。
平熱は37度くらいなのですが
乳癌がある右脇は、常に38度くらいは有りました。
(腫瘍熱で治っていると思っていたので
「よしよし 順調順調♪」と
喜んでいました(T_T))
ずっと熱が続いている状態だったので
抗がん剤からの一時期の発熱は
体が楽になっていたのもあって平気でした。
そして
ここからが
生命力なのでしょか
『抗がん剤を打てば打つほど、熱も出なくなりました。』
だからといって
抗がん剤の効き目が薄れた訳では無く
『抗がん剤を打つほど、熱も出ない体になりました。
しかも抗がん剤の効き目は、維持したままで。』
です。
その他の副作用では
関節や節々が、少し痛くなったくらいです。
(脱毛体験も。これは抗がん剤の種類によるものだし
体の痛みとは関係ありませんでした。
とは言っても、心の奥底が痛んでいましたが・・・)
という訳で
私は、術後の抗がん剤治療中でも普段と変わりなく元気で
全摘手術の2ヶ月後には
『抗がん剤を打ちながら、海外旅行』
に行く経験もしました♪