activitiesネオミーナの生還記

78,ビタミン水薬の初診

その内科には
ずいぶん早く到着しました。(大行列と聞いていたので)
受け付けを済ませ
近くのお店で時間を潰して、内科に戻りました。
受付済ませて数時間後に
やっと名前を呼ばれました。
(家族経営なので、てんやわんやの様子)
結局、その内科では
私の乳癌の幹部を診る事も調べる事も無く
問診だけでした。
(その時は、よっぽど自信が有るのだと思いました。
今になってみると忙しいから流れ作業だったのかな?
死ぬかもしれない患者への対応としては
あまりに不紳士だと、今では思います。)
インテリ院長「乳癌は、例えこの薬を飲んで出血しても外に出るから大丈夫です。」
と聞かされ、私は安心しました。
「本当に、乳癌でラッキーだったぁ・・・」
インテリ先生「はい 終わりです。水薬をもらって下さい。」
私「・・・(えつ!?もう 終わり?
ガンの万能薬で副作用が無いから、これで終わりなんだぁ・・・)」
1人の患者にかかる時間は
あっという間で短いのですが
待ち時間は、かなり長いのです。
問診時間が短い条件が同じなら
西洋医学の方は
画像や数値が有るだけ納得いきます。
そして
支払いの時に、また驚きました。
3ヶ月分まとめて支払いましたが
1ヶ月分の水薬の金額は千円台でした。
その良心とも取れる価格が
『ガン患者ビジネスでは無さそう』
という口コミの元ともなっていたようですし
私もそう思いました。