activitiesネオミーナの生還記
75,感染症完治
初めて抗がん剤を投与した日の私の血液の状態は
栄養失調(断食や少食を繰り返していた為)でした。
そうする事で治すつもりだったので、当たり前です。
・腫瘍マーカーは、基準値以下(超えた事が有りません)
私は、腫瘍マーカーに出ないタイプでした。
・感染症(白血球、約24000でした)
白血球は高ければ高いほど
ガンが治ると思っていました。
私の治療のスケジュールはと言いますと
CEF(ふぇっく)で
私の体がどう対応するのか
様子を見るために
2本目迄の3週間
毎週、血液検査に行くと決まっていました。
一回目の抗がん剤の日から
感染症治療の為に
抗生剤も飲み始めました。
ただでさえ感染症は治療しないと危険なのに
抗がん剤治療も行なっていくからです。
(その時の私は『感染症』と聞いても
あまりピンときませんでした)
運命の抗がん剤を打って
最初の一週間に起こった、体の変化は
『熱が出た事』
です。
でも、その発熱も
抗がん剤を打つほど、出なくなりました。
吐き気は、全く無し。
2回目の抗がん剤の血液検査(1週間後)で
白血球は7000程に下がり
正常になっていると分かりました。
「薬って、こんなに凄いの?
医療って凄い!!
これなら、抗がん剤の効果にも期待出来る!!」
そう思い、嬉しく頼もしくなりました♪