activitiesネオミーナの生還記

69,私の主治医の考え方。今からがスタート。

私の主治医のスマイル先生は、
私の
『今』
を何も言わずに受け入れて下さり
直ぐに治療を開始されました。
「だから、あの時言ったのに!」
という空気も、全く出されませんでした。
(私だったら、どうでしょう・・・
感情が出てしまうかもしれません・・・)
昨年(2013年)のスマイル先生の病院で行われたイベントで
その理由が分かりました。
いくら叱ったって怒ったって、時間は戻らないからです。
ある患者さんの話です。
随分、進行してしまってから
ある病院に行くと
(もちろん 愛情が有るからこそ)
「なんで こんなになるまで ほっといんだ!」
と叱られたそうなんです。
それぞれ、色々な事情があって
色々な考えや葛藤があって
やっと辿り着いたのだと思います。
しばらくして
その患者さんは
スマイル先生の元に辿り着いたそうです。
初めての診察の時に、
「また 叱られるのかなぁ・・・」
とビクビクされていたそうです。
ところが
スマイル先生が口にされた言葉は
「ようこそ、僕の所へ来てくれたね。」
だったそうです(しかも、優しい表情で)。
今、思い出しても涙が出ます。