activitiesネオミーナの生還記

49,有名で不思議な検査法・待合室で

待合室には
ある診断方法の免許書が掲げてありました。
その診断方法とは画像診断では有りません。
日本人の男性が確立し
アメリカでも用いられている
世界でも有名な診断方法です。
聞いた話によるとその医師は
その診断方法の日本の協会でも
かなり上の立場の方だと聞きました。
私は
その診断方法を数十年前から
テレビで度々紹介されているのを見たことがあって
知っていたので安心しました。
(他の病院でも、診断に使われています。)
痛みを伴わず指を使う診断方法です。
(人差し指と親指で『ローマ字のO(オーの字)』を作ります。)
その診断方法の特徴は
画像に映らないような初期のガンでも
発見出来ると事だと聞いていました。
ワクワクと不安が混じった気持ちで
待合室のソファーに座っている私に
隣に座っている女性が話しかけて来ました。
いつもの顔ぶれでは無かったからでしょうか・・・?
その女性の話によると
その医師の診断方法と治療法はかなり特殊で
他の病院でも治らなかった痛みが消えたり
難病が治ったりしているという話を聞かされました。
とにかく
痛い思いをすることなく、信憑性も有り
高いレベルのスキルの
診断方法と治療法を持っている医師に
診てもらえると聞こえました。
病院も、凄く大きて立派で
地域の救急医療を行っている総合病院だったので
辛い状況ながらも、今か今かと期待しながら待っていました。