activitiesネオミーナの生還記

29,乳癌から初出血1(専門外の病院にて)

その自然療法の病院に入院し
先ずは1番困っていることを相談しました。

その内容とは
乳がんから出始めた
『浸出液の対処法』
の事です。

この頃は
里芋湿布をするのも困難になっていました。
(枇杷温灸による火傷が原因)

出て来る浸出液で
里芋湿布は濡れたまま乾かず
剥がす時は
せっかく残った皮まで剥がしそうで・・・

そして何より
というか、もちろん痛みもあったからです。

感覚的には
常に、オシッコをしている小さな赤ちゃんを
オムツを使わず抱っこしている感じです。

痛みが強くなってからは
怪我をして
止まらない出血箇所を抱えているような感じでした。
(しかも 凄い匂い ( i _ i ))

なので、その自然療法医院のダンマリ医師に相談した所
『その療法の秘伝手作りクリーム』
を塗るように指導されました。

何でも治してしまう万能クリームらしく
私は期待しました。

その浸出液は
一日中、出続けるので
手当て方法も分からず
凄く大変な毎日でした。

乳がんならではの
特徴の一つだと思います。

それから解放されるだけで
どんなに楽になるだろうと
期待しながら
楽しくクリームを塗り始めました。
(とは言っても
クリームとして販売されているものではなく
飲み物として販売している液体の沈殿した部分でしたが)