「抗がん剤して、大丈夫?」16【運命を変えた言葉】
その後すぐに美容院の予約を入れて
数日後には、長い髪を肩位の長さに切りに行きました。
私は長い間、ロングヘアーだったのですが
私が使う抗がん剤の種類は髪が抜ける為
(脱毛しない種類もあると聞いて驚きました(@_@))
前向きに準備に取り掛かりました。
傷んでいた毛先を切り、肩までの長さに切りました。
「この約半年
食事を気をつけようが、免疫を上げようが
消滅するイメージをしようが消えなかった癌だもの。
おとなしく抗がん剤という
今まで試してない方法を、素直に試してみよう!!」
髪を切って気持ちもスッキリ前向きなまま
お世話になっている友人に
「やっぱり乳癌でした。」
と報告するために
友人が働く自然食SHOPへ立ち寄りました。
私の一連の治療計画の報告を聞いて
その曇った表情をした友人が言ったある言葉が
治療の方向性を一気に180度変えるキッカケとなりました。
その言葉とは
「抗がん剤して、大丈夫??」
でした。
その言葉を聞いた途端に
過去に聞いたガン治療陰謀論や
ブログでお伝えした男性乳がん患者の講演の数々
「もし私がガンになった時は、絶対に抗がん剤はしない。
食事療法などで治す。」
と決めた事を思い出しました。
「そうだった・・・
抗がん剤はしないんだった・・・
ああ スッカリ忘れてた。
危なく抗がん剤をして殺されるところだった・・・」
私は その友達にお礼を言いました。
そして、今後の治療法を自然療法にすると決定しました。
『抗がん剤で殺されるより
やるだけやってQOLが高いまま死んだ方がいい。
それなら私自身にも、悔いはない。』
そう思いました。
(『抗がん剤は死に至る恐ろしい物』
『ガンで死ぬのは、抗ガン剤で死ぬより楽』というのが前提の思考です)