activitiesネオミーナの生還記

4,初めての乳腺外来

私は
シコリに気付いた翌月、乳腺外科に行きました。
マンモグラフィーとエコー検査の結果、1cm程の塊が写っていました。
触診が終わり
乳腺外科の医師は、私の胸にある真ん丸の塊が写る画像を見ながら
「丸くて、触診しても良く動きます。
良性の特徴です。
多分 大丈夫だとは思いますので、今日は検査をしません。
でも、万が一、大きくなってきたらまた来てくださいね。」
と言われました。
注射が大嫌いな私は
その日、痛い思いをすることもなく
(マンモグラフィーは、以前1度だけ体験した時と違い、そう痛くありませんでした。
機械の性能が上がったからだそうです♪)
検査に進まないで良かったという安心感で一杯になりました。
それでも
実際には細胞レベルで検査した訳でもないので
乳癌かどうかは本当は分からないままです。
シコリの正体を知りたくて病院に行ったのに
(しかも、ガンの可能性が有ると思い病院に行ったのに)
検査をせずに帰ってきたのは、何と無く変な感じでした。
帰宅して
当時、高校生だった娘に報告したところ
「何で検査して下さいって言わんやったと???
本当の事が分からな意味無いやん!!
別の病院で 検査してもらってよ!!
シコリがあるのに、何しようと???」
と凄く怒られました。
「(確かにそうだけど・・・)
大きくなり出したらすぐ行くけん・・・(・_・;
あともう一軒、別の病院に検査に行ってくるけん・・・」
と言って、その場を取り繕いました。
その後
次の検査に、私が予約した病院は
『体に触れずに治療する療術院』
でした。