がんのプロセスが、見える本……消えると信じた私のオススメ

表紙とパラ見した感じで、即購入していた書籍です。

厚みがあるので、ゆっくりじっくり拝読させて頂きました。

 

 

『医療系』や『病気』や『がん』の説明が書いてある箇所は、専門用語や漢字とカタカナが多く私は、飛ばし気味に読んでいました。今回の仲野先生は、話し言葉で説明下さっているので、あたかも【病院でスマイル先生に、個別指導で解説いただいてるよう…】な感覚を覚えました。

頭の中に、話し言葉が心地よく引っかかりそうな箇所を解しながら進んんで行きます。

病気や医学、人物の歴史…北里柴三郎博士も現代の先生も登場してワクワクしました。

 

 

後半のがんの部分。

私は、初期で見つけた1センチの乳がんを『抗がん剤で殺される』『がんは自分（の努力）で消せる』を信じ頑張り余命1カ月宣告。三代療法で命を救われた身。

がを細胞レベルで診断下さったり、抗がん剤を開発下さったり、患者と直接合わない先生の存在に心から感謝しているけれど、詳しく知る術が有りませんでした。

 

 

所が、この書籍は私は知りたかった細胞レベルの動きや誰がどうしていくかなど…厚みの理由は、私にとっては『まるで宝の情報が溢れていたから』と納得いくのもでした。

詳しく知りたい方。優しい先生や面白い先生がお好きな方には特におススメします。

私は読み終えて、また【社会への感謝と自分の細胞の愛おしさ】が増しました(*´꒳`*)

 

ミーナ