activitiesがんの事。プライベート。
遠隔治療と末期ガン(放置ガン友7)
私は度々
ジュリアの元へ訪れました。
入院していた季節が真夏だったので
あっさりした美味しい物や
手作りスープなどを届けに行きました。
その時のジュリアは
沢山の『癌が治る』という
サプリメントや水やグッズに囲まれたベッドに横たわっていました。
そして、遠隔治療もしているという会話から言われた事を
苦笑いしながら話してくれました。
ジュリア「さっき、遠隔治療の先生から
『あなたの癌は消えているから。』
と言われました。」
私「・・・・。そうですか・・・。」
癌で末期状態になり動けないと分かると
電話などで無責任な言葉を言う人々がいるようです。
実際に、電話や見舞いの時に傷つく言葉を言われたとしても
家族や友人には心配かけまいと心の中に収めてしまうかもしれません。
ジュリアが言われたような無責任な言葉を耳にすると
私にも色々な感情が湧いてきます。
その感情を、今の原動力の一部分にしています。
7/7