activitiesNeo・ミーナ回想記 2018

38【無抵抗な患者……抗がん剤の決断】

大ベテラン医師は、次のように言いました。
「あなたは酷い乳がんだから、抗がん剤をしましょう。副作用が全くない抗がん剤だから安心していいよ。髪も抜けないし気分も悪くならないから。心配しなくて大丈夫ですからね(笑)今日は温熱療法と抗ガン剤をしましょう。」
そう言って、私が必死で逃げ続けた抗がん剤を勧めてきました。
私は凄く驚き
「先生、抗がん剤だけは、絶対に嫌です!!」
と必死で抵抗しました。

 

 

ところが、その医師が得意とする指を使う◯◯リングテストで、私の体に合う事を証明してくれました。すると初めは必死で抵抗していた私ですが、徐々に納得していきました。髪も抜けず、具合も悪くならない抗がん剤ならと打つ覚悟が出来てきました。医師に嫌われても後々困るとも思い我慢した部分も多少有りますが。

 

 

 

そして本来の目的について尋ねてみました。
私「先生。私はこちらの病院に『ガンを切らずに治すマシン』があると聞いて来ました。私は、乳がんを手術せずそのマシンを試してみたいのです︎︎。」
すると、その大ベテラン医師はあ「いいよ。じゃあ試してみましょう!」とあっさり言われました。

 

 

 

私は少し驚きましたが、なんて優しいかたなんだと感動していました。今思うと、医師が私にとって最善の治療だとすすめてこないから、自ら希望し申し出た治療。そもそもそれ自体が何か変です。驚きの中に含まれていたかもしれませんが、その時の私には、気付く力は有りませんでした。
その日から
✳︎週1回ペースで4週、微量の抗がん剤投与
✳︎温熱療法
✳︎大ベテラン医師による免疫UPの注射
✳︎波動診断
と治療の為、その県へ通院することが決まりました。

 

声なき声の代弁者

北里ミーナ